おしらせ

ギター365日完走をさせまいとする謎の力に苦労してます(笑)

[座学07]音がうもれる、ぬける音結論

ギターの音を歪ませすぎて、バンドで埋もれる、聞こえないことについて

前回、だらだらと立てた仮説を立てた訳ですが、
その後、ちょっと暇ができたときに実際の波形を測ってみたので続報というか、
補足になりますが書かせて頂きます、おおむね仮説の解釈でよさげです

おさらいですが。


  • 歪みは音量を上げて潰れた音、それを適正な音量まで下げたもの
  • 音には音程の他に音色の特徴を決める周波数がある
  • 歪ませれば歪ませるほど、つぶれて平坦な波形なる
  • 平坦な波形は低音域も高音域も平坦に出てるので同じ音量だと邪魔である
  • 平坦な波形の音を他の楽器の邪魔にならない音量まで下げると
    音の出っ張りがないため聞こえない、埋もれる


という仮説です、(詳しくは、お手数ですが前回を参照してください)

後は、rimix様のご指摘のように

後は、歪んでない波形をデータにすれば、比較できますね。
歪を抑えた波形は、ピークが際立つ(角が生えたように)と予想します。
とすれば、ピークを同じレベルにした時に、歪を抑えた波形は占める面積が小さく、歪ませ過ぎは、面積が大きくなりMaggyoさんのレポート通り、音が太ってる?
やかましいので、面積(音量)を同じにすると、ピークが下がってしまうので目立たなくなり引っ込んでしまうのではと、予想がつきますね。

実際もこんな感じになってれば、前回のような解釈で音を作っていけばヌケやすい音になりそうです
しかし、小遣い制の貧乏所帯持ち、ろくな機材がありませんorz

そんなわけで、フリーの波形編集ソフトの「SoundEngine」というので録音しました
あと、そのソフトの機能で「スペクトラムアナライザー」的なものがありましたので、
そちらで比較します

まあ、ギターの音作りの脳内イメージの目安みたいなものなので
厳密にやらなくていっかってことで!

■音の比較

えっと、エフェクターもZoomのG2.1nuしかもってません!貧乏だからね!orz

ギターもエドワーズのレスポールタイプしかもってません!貧乏だからね!orz

ですので、1種類のみの比較になりますww
音源はこんな感じ

ZoomG2.1nuのアンプモデル「MS Crunch」でやりました

とりあえず、5弦の開放のA音単音で弾いてみて、そっこうでスクリーンショット取りました
オクターブのほうは鳴らしてみたけどなんかめんどくさくてデータとってないです
(なので時間経過での細かい波形は一致しないと思いますがご了承下さい)

GAIN上げきったあとのサスティーンでへんなうねり有りますが、普段は聞こえないので
たぶん録音環境のせいだと思います、、あとはお化けかなんかじゃないかな

私は無駄に説明が長いのでとりあえず結論から、いきます(笑)


これは、エフェクターのチューニングモードのバイパス音(左)と
ZoomG2.1nuのGAINを100にしたときの波形(右)の違いです

やっぱ歪み(右)は潰れてますね、、平坦になってます、特に高音域が盛り上がってます

ちょっと見難いのでがんばって合体させてみましたw



こんなかんじ、お!ちょっと近くね?前回の想像図に近くないですか?w

やっぱ同じ音量だと、歪ませた方が場所取りすぎてうるさく聞こえるんじゃないですかね?

という結論に今のところなりました、、じゃあ折角画面つくったのでこの後細かく見ます

■ヌケる音(仮)と歪んだ音との違い


バイパス音だとさすがにエレキギターの意味なさそうなので、同じアンプのGAINだけ変えて
さっきみたいに比べてみます

ちなみに、バイパス音とアンプONのGAIN-0ではこのくらい違います


やっぱアンプ入れるだけで少~し、歪むんですね

ではこいつを使って、まずはアンプONでGAIN-0とGAIN-40の対決

このGAIN-0選手を仮説上、一番ヌケる音とします(※良い音とは別)



なんかゲイン40ですでに波形としては歪んでますね、、音もロックっぽくなりました
この辺はエフェクターによって違うでしょうけど、、

では、例によって合体しますね、おりゃ

波形も音もそれなりに潰れて、太ってきましたね

では引き続きGAIN-40とGAIN-100の対決



うーん、思ったより変化しないw
合体してみても、、


これはこのエフェクターとアンプモデリング特徴のようですね、、
さらに、うちのギターと組み合わせると変化量が
GAIN-0~40くらいまでは歪んでいって、40以降はあんまり変化に乏しい特性、、

ほんとかなーw


■ぬける音と、うもれる音の違い


と、とりあえず、さっきの仮説
  • 歪みは音量を上げて潰れた音、それを適正な音量まで下げたもの
  • 音には音程の他に音色の特徴を決める周波数がある
  • 歪ませれば歪ませるほど、つぶれて平坦な波形なる
  • 平坦な波形は低音域も高音域も平坦に出てるので同じ音量だと邪魔である
  • 平坦な波形の音を他の楽器の邪魔にならない音量まで下げると
    音の出っ張りがないため聞こえない、埋もれる
これは大体あってるってことで良いんじゃないでしょうか?

仕組みの正解にはほど遠そうで理屈として説明するにははばかられますが、
個人的にこれを踏まえて音作りすれば、ぬける音を作れそうです

とりあえず、ウチのエフェクターとギターの組み合わせでは、

GAINは40前後で好みに調節して、rimix様が言っておられたように
イコライザーで1k周辺をブーストして他の方と被らない場所で音を主張すれば
ヌケる音になりそうってことが判りました

こんなかんじで1kあたりにウチのギターのツボがありそうなので、これを
イコライザーで他のパートと被らないように微妙に左右にずらす!

※9/21補足、以下のばっさりカット方面は音がしょぼくなるのでやめたほうがいいとの
 アドバイスいただきました

あとは、他のパートも出ている帯域を思い切ってばっさりカットするとか、、

そうすれば、自分の音量あげても相手のパートを覆い尽くすことが減って、叱られないかもしれない

とりあえず、この辺を調整して次回のスタジオまでに音を作ってみたいと思います!

ど、どうよ?

4 件のコメント :

  1. Maggyoさんの勉強熱心さには、頭が下がります。
    この様な実験好きなんですよ~

    GAIN0で2本角が出ると思ったんですが、外れちゃいましたね。(笑)
    笑ってごまかします。(^^ゞ

    GAIN40から変わらないのはサチレーション(飽和状態)かな~なんて思い浮かぶのですが…LPは出力が高いので…

    低音・高音のカットはしないほうが良いと思いますよ。
    安いフルレンジスピーカーの様な音になっちゃいます。

    BOSSのコンパクトGE-7にある7素子の周波数、参考にしてみてはいかがでしょうか。
    カットは考えず、ブーストしてその分、音量を下げる様な感覚でやると楽だと思います。

    返信削除
    返信
    1. いつもありがとうございます!
      アドバイスのおかげで手探りで行くところをだいぶ捗りました!

      わたしも、なんか実験とか空想がすきなのでツイやってしまいます
      でも、機材も仮説も適当なので答えが合ってるとは言えないのが難点です

      サーチレーション、、なるほど、飽和状態ってあるんですね
      たしかに聴覚上の歪みは増してると思いますので、違うはずなんですよね、、

      うーん、奥が深い

      低音・高音カットの件了解しました!!
      rmixさんの作品に裏づけされてますので勉強になります

      GE-7というコンパクトも見かけたら予算と相談して気にしてみます
      今後ともよろしくお願いいたします

      削除
    2. またお邪魔します。
      GE-7は「買え」なんて口が裂けても言えますん。
      私も今は投資出来ない状況におりますので。

      すいません、誤解を招くような事を書いてしまって…
      GE-7には、100/200/400/800/1.6k/3.2k/6.4k の素子があるので、その周波数を参考にZOOMのPEを調整してみてはいかがでしょう、と言う事でした。m(_ _)m

      削除
    3. わああ、また無知さを曝け出してしまいました、こちらこそ
      すみませんww

      そうですよね、専門のイコライザーならギターに
      大事な帯域をいじれるようになってますもんね

      いやはやお恥ずかしい、、

      削除

月別アーカイブ

ありがとうございました!今回の記事はいかがでしたか?ランキングに参加してます
おもしろかったらぜひ1票おねがいします
にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
にほんブログ村